​めきなな

ルベライトジャム　HO4　❌　HO3　　 百目鬼智輝 AGE：29 JOB：占い師 ショッピングセンターの一角で店を構えるしがない占い師。 ドイツの血を引くクォーターだが主に雰囲気作りのために和装で営業している。 手相、水晶玉、タロット等占い方法は客によって様々。 常連のJKにはそれなりに人気だが、本人があまり目立ちたい方ではないのもありイマイチ占い師としてはパッとしない。 実は手を触れるだけで人の記憶を垣間見たり改竄することが出来る超能力者。 幼い頃は力を使いこなせず苦労したが、優しい祖母に諭され能力を悪用することなく善良に育った。 ひょんなことで知り合った七凰に劣等感や猜疑心の入り混じった執着を向けていたが、それが捻くれた恋愛感情と呼べるものだと気づく。 紆余曲折あり智輝の粘り勝ちという形で恋は叶ったが、本人は七凰に今まで勝てた試しがないと思っている。 七凰にいつもリードされている気がするので必死に食らい付いているつもりなのだが、その結果どこか子供っぽい素振りになってしまう。 祖母が遺した長屋に住んでいるので虫嫌いな七凰が泊まりに来てくれない。ちょっと寂しい。 大神七凰 AGE：30 JOB：情報屋 カラーサングラスにキャスケット、サスペンダーを身にまとったオシャレ男。 政治家やジャーナリストなど様々なところにコネクションを持っている。 語尾に「ござる」をつけ、一人称は「拙者」とかいう怪しさ詰め合わせセットであるが、 その正体は、曰くつきの宝石を狙う「怪盗月影」その人。 特徴的な言葉遣いは最終的に怪盗だと悟られないようにと計算したうえでの演技なので、本来の口調は敬語。 怪盗の師匠でもあった唯一の親族であった祖父を宝石による呪い（自殺）で失い 天涯孤独の環境が彼を無理やり大人にさせた。 智輝に対しても余裕ぶっている態度をとるが、素直になるのが苦手で甘え下手なだけ。 大事に思っている人を悉く失っているので人を好きになることに対して臆病だったが 紆余曲折あり、今は揃いの指輪をするまでに至る。 死ぬほど虫が嫌いであり、高層マンションに住んでいるのも虫が嫌いすぎるが故である。 また自殺というワードも地雷。